JR東日本と東急不動産が船橋市で1千戸超の住宅と商業施設を融合した大規模開発を進行中。2028年完成予定。
このプロジェクトは、JR東日本が保有する社宅跡地に約45,400m2の敷地を用いて、1,000戸を超える住宅と商業機能を融合させた新しいまちを形成するものです。
2023年8月に着工し、2028年12月に工事が完了する予定です。
「(仮称)JR船橋市場町社宅跡地開発計画」として進められており、船橋市はこの地区に対して「船橋都市計画市場1丁目地区地区計画」を決定しました。
この地区は、JR総武本線船橋駅から約850mの距離にあり、南部海老川環境軸に位置する船橋市地方卸売市場に隣接しています。
プロジェクトでは、船橋市地方卸売市場との連携を図り、地域の利便性向上や憩いと賑わいの創出を目指しています。
また、良好な居住環境の形成や環境・防災への配慮も重視されています。
具体的には、再生可能エネルギーの導入や緑化の推進を通じて、環境負荷を軽減しつつ、商業機能と共に賑わいのあるまちづくりを目指しています。
JR東日本と東急不動産は、2023年2月に持続可能なまちづくりを通じた社会課題の解決を目指す包括的業務提携契約を締結しており、このプロジェクトもその一環として位置づけられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/81a78f760b33b204d0a3a738444246a4394e8c36
船橋市におけるJR東日本と東急不動産の大規模住宅開発計画に関して、多くのコメントが寄せられました。
特に、交通渋滞やインフラの整備に関する懸念が強く表明されていました。
駿河台交差点や芝山団地入口交差点の混雑が問題視され、船取県道の改善が必要であるとの意見がありました。
また、海老川の美しい桜や静かな環境が評価される一方で、船橋の渋滞は避けられない現実として受け止められていました。
さらに、千葉市や松戸市との比較が行われ、再開発の進展に期待を寄せる声もありました。
隣接する市場の飲食店エリアの再開発を提案する意見や、都市の個性が失われつつあることへの懸念も見られました。
加えて、医療センターの移転や新駅の設置に伴う交通網の改善を求める声も多く、道路整備なしに商業施設を増やさないようにとの要望がありました。
保育園の整備を求める意見もあり、人口の増加に伴う地域の発展に対する期待と懸念が入り混じっている状況でした。
これらのコメントからは、地域の魅力や住環境に対する関心が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
駿河台交差点も、その北の芝山団地入口交差点も、混むんだよねぇ。
船取県道をなんとかしないと、さらに渋滞が酷くなると思う。
海老川も流れており閑静かつ比較的駅に近い。
渋滞の覚悟は必要である。
医療センターの移転と新駅でしょ?交通網の改善を!!