高市早苗氏が石破首相の演説に不満を示し、政策内容の欠如を指摘。自民党内での意見の相違が浮き彫りに。
高市氏は、首相が目指す「楽しい日本」への道筋や、具体的な政策メッセージが欠けていたと指摘し、演説が期待外れであったことを強調した。
特に、石破首相の演説には「パンチの効いた政策」が提示されていなかったとのことで、これが彼女の不満の根源となっている。
また、石破首相の演説に対しては、ポスト石破を見据える小林鷹之元経済安保相も同様の批判を行い、参院選に向けた具体的なメッセージが不足していると述べた。
このような批判に対して、自民党の森山裕幹事長は、小林氏の発言を政権批判として受け止めていないとし、参院選に勝ち抜くための強い決意の表れであると解釈した。
全体として、党内での意見の相違や、今後の選挙戦を見据えた戦略の必要性が浮き彫りになった会合となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fac8470b125f1cb3497541c5ed55b1ec3a145296
高市氏が石破首相の演説に対して不満を表明したことに関して、ネット上では多くの意見が寄せられました。
コメントの中には、高額療養費制度の見直しを先送りにしたことへの批判があり、これは選挙を意識した政治判断に過ぎないという指摘がありました。
また、政府自民党が国民に寄り添った政策を実施していないとの声もありました。
特に、国民の生活を重視しない姿勢が問題視され、選挙での議席減少につながるのではないかと懸念するコメントが多く見受けられました。
さらに、自民党の公約が実行されないことに対する不信感も強く、特に高市氏が提唱した金融所得に対する課税強化の案が実現しなかったことに対する疑問もありました。
国民の手取りを増やす施策を拒否する政府の姿勢に対して、批判が集まっていました。
高市氏や小林氏に対する期待が薄れているとの声もあり、今後の行動を求める意見も目立ちました。
全体として、国民が政治に対して抱く不安や不満が強く表れており、次の選挙での結果に影響を与える可能性があると指摘されていました。
ネットコメントを一部抜粋
高額療養費の自己負担増への批判の高まりに加え、都議選や参院選への悪影響を踏まえての先送りだ。
国民の意見とは真逆のことばかりやる与党だし、自民党の公約はまさに口だけの公約と自ら認めたようなものだ。
物価高に苦しむ国民を政権与党として救済する意思がないと言うべき。
高市氏が政治家としての矜持があるなら、グチグチ小言を言わず、離党する覚悟をもって一発勝負に出ることも必要だ。
国民に向いた政策をしない自民公明+維新の政府に対し、高市さんはもっと行動に移して欲しい。