ストリートファイター6の世界大会「CAPCOM CUP 11」にて、日本の翔が優勝。チリ出身の15歳BLAZが準優勝し、注目を集めた大会の模様をレポート。
要約すると2023年3月5日から9日まで、東京の両国国技館で開催された「CAPCOM CUP 11」(CC11)は、ストリートファイター6の世界大会であり、多くの観客を集めてオフラインで行われた。
大会には、カプコンプロツアー(CPT)を勝ち抜いた48人の選手が参加し、3日間の予選を経て、決勝トーナメントに進出する16名が決まった。
日本からは5人の選手が出場し、その中でもFUKUSHIMA IBUSHIGINの翔が見事に優勝を果たし、賞金100万ドルを手にした。
翔は予選リーグで4勝1敗の成績を収め、決勝トーナメントでは無敗で進出。
最終的に、グランドファイナルでチリの若手プレーヤーBLAZを再び下し、優勝を決定づけた。
BLAZは15歳という若さで全勝の成績を残し、注目を集めた選手であり、翔に唯一敗れた相手でもある。
翔は、試合中にBLAZの勢いを受け流すことを意識して対戦に臨んだと振り返り、BLAZのメンタルの強さを称賛した。
大会中の翔のインタビューでは、結婚による生活の変化や、選手としての意識、ファンの声援の重要性について語られた。
また、CC11は日本で初めて開催されたカプコンカップであり、地元開催のメリットを活かした選手たちのパフォーマンスが印象的だった。
観客は国内外から集まり、会場の雰囲気は非常に盛り上がり、オフライン大会の魅力が再確認される場となった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/04dff12617b19374168de8f4b8c6a178240bb497