宝塚大劇場がリニューアルオープン。ロビーやカフェが新装され、宝塚のモットーを反映した華やかな内装に。雪組公演に合わせた特別メニューも登場。
リニューアルは12日から正式にオープンし、コンセプトは「夢、ここから」です。
改装されたロビーや各ゾーンは、宝塚歌劇のモットー「清く正しく美しく」を基にしたデザインで、空間は白を基調とし、5組のシンボルカラー(花組=ピンク、月組=黄、雪組=緑、星組=青、宙組=紫)やモチーフが散りばめられています。
トイレや郵便局などの施設は、敷地を拡大して1カ所にまとめられ、より合理的な配置がなされています。
じゅうたんはスミレ柄に変更され、ロビーのソファ席も増席され、横一列に並ぶ形で配置されています。
また、カフェテリア「フルール」もリニューアルされ、花をモチーフにした華やかな空間に生まれ変わり、1人席も増加しました。
さらに、12日に開幕する雪組公演「ROBIN THE HERO」に合わせて、フィッシュ&チップスなどのイギリス料理を再現した「レビュープレート」が期間限定で提供される予定です。
このリニューアルにより、宝塚大劇場はより魅力的で快適な空間となり、訪れる人々に新たな体験を提供することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b53eafa815f8f045dce7279677c1e5fb7ecb3b0f
宝塚大劇場のリニューアルオープンに関するコメントは多様で、観客の期待や懸念が表現されていました。
特に、観劇前の食事を楽しみにしていたファンからは、過去に人気だったフルールのたこ焼きやうどんがメニューから消えてしまったことに対する残念な気持ちが多く寄せられました。
新しいオシャレな空間の誕生に期待する声もありましたが、具体的なメニューが減ったことに不安を感じるファンもいたようです。
また、リニューアルに伴い新設された大きなソファについては、ファンクラブのチケット出しの場所がどこになるのかという疑問が浮かび上がりました。
トイレの個室数についても気になるという意見があり、観劇の際の利便性を気にする声もありました。
全体的に、リニューアルオープンに対する期待と共に、過去の魅力が失われてしまうのではないかという懸念が交錯していました。
ネットコメントを一部抜粋
フルールのたこ焼きがお手頃価格で美味しかったのに売ってないなんて…
オシャレな感じの内容になってる。
明日から観劇に行く中でのお食事も楽しみの一つなのに…
これはスタッフ代表の皆さんが荷物を置くためのソファなのかな?
チケットカウンター側トイレの個室数が気になります。