ドコモが信頼度と継続利用意向でトップだが、競合他社との距離が縮まり、人気の変化が見え隠れしている。
調査はマイボイスコム株式会社によって行われ、9124人のアンケートモニターからの結果が基となっている。
ドコモを「最も信頼できる携帯電話会社」と選んだ回答者は全体の43.7%に上り、2位のau(15.6%)、3位のSoftBank(7.9%)を大きく引き離している。
特にドコモのメインユーザーにおいては、信頼度が8割以上に達しており、機能の充実度でも35.8%がドコモを選んでいる。
通信品質に関しても、ドコモは「電波・回線がつながりやすい」と感じるユーザーが55.5%と過半数を占めているが、この数値は2023年時点の64.8%から大幅に減少しており、競合他社との距離が縮まっていることが示唆されている。
継続利用意向でもドコモがトップで、今後最も利用したい携帯電話会社としても28.5%がドコモを選んでいる。
ユーザーからは「回線の安定性」や「料金体系の分かりやすさ」が評価されている一方で、楽天モバイルは「料金の安さ」や「他サービスとの連携」で支持を集めている。
今回の調査結果から、ドコモが通信品質や信頼性で他社を圧倒している一方、競合他社も独自の戦略を持ち、シェア争いが激化していることが浮き彫りとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/49e8d16ef2df4c53084545aef1d63e9f8ac8ae76
ドコモが信頼度の高いキャリアとして評価されている一方で、ユーザーの中には他社への移行を検討する声が多く聞かれました。
特に、通信品質に対する不満が目立ち、都会ではドコモと楽天モバイルのパケ詰まりが指摘されていました。
また、田舎ではドコモの通信が強いと感じるユーザーもいる一方で、山間部では他社に比べて繋がりやすさが異なるという意見もありました。
さらに、ドコモショップのスタッフの対応が悪いとの声もあり、他社への乗り換えを決意したユーザーもいました。
こうした状況から、信頼性があっても実際の通信環境やサービスの質が重要視されていることが伺えます。
また、長年ドコモを利用しているユーザーの中には、家族割の影響で継続している人も多く、料金面での競争が繰り広げられていることがわかりました。
最終的に、ユーザーは価格だけでなく、サービスの質や店舗での体験を重視している様子が見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
楽天は自社回線を持っているのだから他のキャリアに比べたら規模は小さいが立派なMNOに位置づけられる。
docomoユーザーは他社に移ろうとする気はない。
都会だとdocomoと楽天モバイルがパケ詰まりが多い印象。
ドコモショップの担当者の対応が悪く、その日のうちにauにMNPした。
ドコモからワイモバイルにしたけど特に困る事なく料金も数千円安くなった。