リヴァプールのサラーがUEFAチャンピオンズリーグで誤審に遭い、SNS上でファンの怒りが爆発。試合の流れを変えた判定に不満が続出。
試合は3月12日にアンフィールドで行われ、リヴァプールは1stレグを1-0で勝利していたものの、前半にPSGのFWウスマン・デンベレにゴールを許し、合計スコアを1-1にされました。
66分、サラーがボックス内でDFヌーノ・メンデスのタックルを受けて転倒した場面が問題視されました。
サラーは明らかに足を踏まれたにもかかわらず、主審はノーファウルの判定を下し、これに対してアンフィールドの観客からは大きなブーイングが発生しました。
サラー自身も判定に納得できず、両手を広げてアピールしていました。
リプレイ映像では、メンデスのタックルがボールではなくサラーの左足を踏んでいることが確認されましたが、接触がペナルティーエリアの外だったため、PKにはならず、FKが与えられるべきだったとの意見も多く見受けられました。
SNSでは「流石にこれがノーファウルはえぐい」「ほらガッツリ踏んでるじゃん」といった声が飛び交い、審判のジャッジミスに対する不満が高まりました。
試合はその後延長戦に突入し、PK戦にまで進みましたが、リヴァプールは1-4で敗退。
サラーの誤審が試合の流れを大きく変えたとの見方が強く、ファンの間での怒りが収まる気配はありません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6e6eddcf964559bc673fd9c8ff285243dc908b6
リヴァプールファンは、サラーのバロンドール獲得の可能性がほぼ絶たれたことに対して強い失望を表明していました。
特に、サラーがベスト16で得点王になれなかったことが影響し、彼にとってこの大会が最後のチャンスだったと感じているファンが多かったです。
試合結果は既に決まっているものの、明らかな誤審があった場合、審判に何らかのペナルティを設けるべきだとの意見が目立ちました。
このような誤審が続くと、将来的には全てのジャッジをVARに頼らざるを得なくなると懸念する声もありました。
一方で、審判のジャッジが全体的に公平だったと評価する意見もあり、特にファーストレグでの流れを考慮すると、審判の判断には一定の理解を示すファンもいました。
試合の結果に対する冷静な分析が行われる中、リヴァプールはリーグ戦に集中すべきだという意見があり、曖昧さもフットボールの一部であるとの見解もありました。
さらに、PSGの強さを認めるコメントも多く、リヴァプールファンの中でもパリの勝利に納得する声が上がっていました。
全体として、サッカーの試合における誤審や運の要素についての議論が盛り上がりを見せていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
これでサラーのバロンドールは事実上終わった。
明らかなミスジャッジが判明した場合は、審判にも何かしらのペナルティがないと。
審判は全体でみると公平なジャッジしてたと思うけどね。
外なら介入しにくいVARだし、もう1人前にマークいたから決定機だったかも微妙なとこ。
結局負け犬の遠吠えになるけど…それほどPSGが強かった。