ACLE準々決勝で横浜FMとアルヒラルがシード権を獲得。両チームは別のトーナメント山に配置され、決勝での対戦はなし。試合は4月末からサウジアラビアで開催予定。
特に、東地区リーグステージで首位を獲得した横浜F・マリノス(横浜FM)と西地区首位のアルヒラルがそれぞれシード権を得ることが決定しました。
この発表は、サッカーファンにとって非常に注目すべきニュースであり、組み合わせ抽選会は17日に行われる予定です。
現在、Jリーグ勢としては横浜FMと川崎フロンターレが残っており、横浜FMが東地区の首位として注目を集めています。
準々決勝以降の試合は、4月25日からサウジアラビアで集中開催されることが決まっています。
東地区で勝ち残ったクラブは、横浜FM、川崎F、タイのブリーラム・ユナイテッド、韓国の光州FCとなります。
一方、西地区ではカタールのアルサッド、サウジアラビアのアルナスル、アルアハリ・サウジ、そしてアルヒラルが名を連ねています。
準々決勝では、東地区と西地区のクラブが対戦し、8チームはそれぞれ2つのポットに分かれます。
シード権を持つクラブは、リーグステージの成績に基づいて決定され、横浜FMは3A、アルヒラルは1Aに位置づけられました。
これにより、両チームはトーナメント表で別の山に分かれ、決勝戦での対戦はありません。
横浜FMは、残る西地区のチームの中からアルサッド、アルナスル、アルアハリ・サウジのいずれかと準々決勝で対戦する見込みです。
準々決勝は4月25日から27日の間に行われ、その後の準決勝は29日と30日、決勝は5月3日に予定されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ba7c6c14c3189c6caa329f5193e61a82b7de0db
コメントでは、サウジアラビアのクラブチームが優遇される日程やレギュレーションに対する懸念が多く寄せられました。
特に、試合日程が詰まっていることや、準々決勝のシード決定がサウジ側に有利に働くのではないかという不安が目立ちました。
また、過去の大会のレギュレーションの変更についても言及され、特に東アジアのチームが優勝していた時期との比較がなされていました。
ファンは、サウジのオイルマネーがAFCを動かしているとの意見もあり、金の力がスポーツに与える影響についての残念な思いが表現されていました。
しかし、その一方で、東地区のチームに対する応援の声も多く、特に横浜FMや川崎フロンターレに対して勝利を願うコメントがありました。
試合の審判に対する不安や、試合が深夜に行われることへの懸念もあり、ファンは試合に集中できないという声も上がっていました。
全体として、サウジアラビアのクラブが有利な大会運営に対する疑問と、日本のチームへの期待が交錯するコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
あまり喜ばしくはないな。
サウジ勢に勝てるとしたらサウジが22日まで試合があるから日程の詰まった25日の試合が良かった。
地獄の沙汰も金次第。
オイルマネーがAFCを動かしてる。
この世の中残念ながら「金」なんです。
日本のメディアの報道が足りないのかもしれないですが、順位の決め方やこのファイナルステージの組み合わせの決め方など、後から知るレギュレーションがすごく多いですね。
完全にサウジ有利にしようとしてるのかな?この大会はあんまりいいイメージがない気がする。
決勝は横浜-川崎で、中東を見返してほしい。