松井秀喜氏がニューヨークでの授賞式に出席し、サーマン・マンソン賞を受賞。東京ドームでメジャーを観る世代を羨むコメントも。
要約すると巨人やヤンキースで活躍した松井秀喜氏が、ニューヨークで行われた「サーマン・マンソン賞」の授賞式に出席しました。
この賞は、スポーツと慈善活動に貢献した選手に贈られ、今年で45回目となります。
松井氏は2009年のワールドシリーズMVPに輝いた実績が評価され、同じく慈善事業に貢献したドワイト・グッデン氏らと共に受賞しました。
この賞は、1970年代にヤンキースで活躍した故・マンソン氏にちなんで名付けられています。
マンソン氏は、ヤンキース一筋でプレーし、シーズンMVPやゴールド・グラブ賞を受賞した名捕手であり、1979年に自家用機の墜落事故で亡くなっています。
松井氏は、巨人からヤンキースへ移籍後、引退後もニューヨークを拠点に野球教室を開き、地域貢献に力を入れてきました。
式典では流暢な英語で感謝の意を表し、今後も野球教室を継続する意向を示しました。
また、松井氏は「東京ドームでメジャーリーグを見られる世代が羨ましい」と語り、自身の経験を振り返りながら、今年の日本開幕戦を控えた日本人選手たちにもエールを送りました。
彼はファンとして、新たな挑戦をする日本人選手たちの活躍を楽しみにしていると述べています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b6ef8954017c0cae819e165eedc984dcb915bf31