トランプ大統領が金正恩氏を再び「核保有国」と呼び、対話再開の意志を示しました。米国の対北朝鮮政策に波紋を呼ぶ発言です。
この発言は、トランプ大統領が北大西洋条約機構(NATO)のマルク・ルター事務総長との会談中に行われ、金正恩氏との良好な関係を維持していると強調しました。
トランプ大統領は「彼は確かに核保有国」と述べ、過去の米ソ間の核軍縮交渉を引き合いに出しながら、金正恩氏が多くの核兵器を保有していることを指摘しました。
今回の発言は、トランプ大統領が北朝鮮を「ニュークリアパワー」と呼んだのは就任以来2度目であり、特に注目されています。
彼はまた、北朝鮮の非核化目標についての米国の長年の政策が修正される可能性についても言及されており、これが今後の対北朝鮮政策にどのように影響するかが注目されています。
トランプ大統領は、彼の政権下で行われた朝米首脳会談を振り返り、ヒラリー・クリントンが当選していた場合、北朝鮮との核戦争が起きていた可能性があると述べ、彼と金委員長の関係がもたらした成果を強調しました。
特に、2018年に開催された平昌冬季五輪への北朝鮮の参加がトランプ政権の大きな業績であると主張しました。
しかし、トランプ大統領が言及した五輪は、彼と金委員長の首脳会談よりも前に行われたものであり、発言にはいくつかの矛盾が含まれているようです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/09def5346ca2f5e0b7befd2d81ed777bd50a0b97
トランプ大統領が金正恩氏を「核保有国」と再認識したことに対して、ネット上ではさまざまな意見が寄せられました。
コメントの中で多くの人々は、トランプ氏の発言に対する疑問や懸念を示していました。
特に、自国の兵器や産業政策に対する批判が目立ち、トランプ氏が自国の手札を把握していないのではないかという意見もありました。
また、アメリカ国民がトランプ氏を信頼していることに対して疑問を持つ声もあり、嘘や信頼性に関する懸念が強調されていました。
さらに、北朝鮮の核保有を認めたことで、韓国が核保有を宣言する可能性についての懸念も示されていました。
トランプ氏の政治能力に対しては、優れた手腕というよりも、力任せのやり方であるとの指摘があり、世界の複雑な情勢に対して適切に対応できるのか疑問視されていました。
日本との比較においては、トランプ氏の行動が迅速である一方、日本が決定を下せないことへの苛立ちも見られました。
全体として、トランプ氏の発言がもたらす国際的な影響や、世界の力のバランスに対する不安が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
自国内の産業を締め上げておいて、この発言。
アメリカ国民はよくこんな平気で嘘ばっかりつくヤツ信頼して大統領にするよなあ。
トランプは北朝鮮の核保有を認めた・・・敵対国、韓国は核保有の大義名分が出来た。
優れた政治能力を手腕と呼ぶが、トランプの場合は「能」が抜けて「力」だけのやり方。
時代は逆行、世界はまた混沌とした力が全ての時代に戻るみたいだね。