韓国旅行中の日本人ユーチューバーが、ソウルの焼肉店で冷遇を受けた様子を動画で公開し、批判が殺到しています。店主の態度に多くの視聴者が不満を表明しました。
あゆみは自身のYouTubeチャンネルで「韓国1人ご飯中、食堂の社長が怖すぎて泣きそうになりました」というタイトルの動画を投稿しました。
彼女は、平日にはプデチゲも提供されると評判の店を訪れ、入店時に店主から「何人か」と尋ねられ「1人」と答えました。
すると、店主は「1人前はやってない」と冷たく返答しました。
あゆみが「2人前でもいい」と提案すると、ため息をつきながら席に案内されました。
さらに、店主は副菜を並べる際にも「元々1人前は売ってない」と強調しました。
あゆみは「ここのプデチゲがとてもおいしいと聞いたので」と説明しましたが、店主の態度は変わらず、冷たい印象を与えました。
食事中、あゆみは別のテーブルの客が酒を飲んでいるのを見て焼酎を注文しましたが、店主はイライラした様子で「昼間に酒は出さないんだよ」と返しました。
あゆみは「なんで怒っているのか分からない」と不安な気持ちを吐露しつつも、「でも食べ物には罪はない!!(笑)」と食事を楽しみました。
この動画は、オンラインで広まり、コメント欄には約1800件の書き込みが寄せられ、店主の不親切に対する批判が多く見受けられました。
また、有名旅行ユーチューバーのPaniBottleもあゆみに代わって謝罪するコメントを残し、話題を呼んでいます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c54a04d633801b76390ac7341edd4a1ea1eede11
コメントの内容は、韓国の飲食店での一人客に対する冷遇や文化の違いについて多くの意見が寄せられました。
多くの人が指摘していたのは、韓国では一人での食事があまり一般的でなく、特に鍋料理などは二人前以上からの注文が求められることが多いという点です。
あるコメントでは、韓国の飲食文化において、一人客はあまり歓迎されないため、無理に入店しようとすることがトラブルの原因になると述べられていました。
また、過去の経験を基に、親切な店主に出会った際のエピソードも共有され、異文化交流の楽しさや難しさが語られました。
さらに、YouTuberとしての行動が問題視され、店主の対応に対する理解を求める声もありました。
日本とは異なる文化やルールを尊重し、理解することが大切であるという意見が多く見受けられました。
全体的に、文化の違いに対する理解が深まることを願う意見が多く、異文化交流の重要性が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
韓国で飲食すればこんなの普通だよ。
情けは人の為ならず。
例え現地語を話せたとしてもその国のルールや考え方などは尊重しなければならない。
一人前はやっていないのは理解できる。
どの国にも独自の文化が有りますよね。