東京ソワール、ECサイト刷新で事業拡大を目指す

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東京ソワールがECサイトを刷新し、事業拡大を目指す。リブランディングによりデザインや機能を見直し、エンゲージメントやCVRを向上させた。新ブランドも展開予定。

要約すると東京ソワールは、2024年に創業55周年を迎えるにあたり、リブランディングプロジェクトを進行中です。

その一環として、2023年10月に自社のECサイトを大幅に刷新しました。

この改修は、事業拡大の基盤を整えるために行われ、デザインや機能面を見直すことで、エンゲージメント指標やCVR(転換率)の向上を実現しています。

執行役員の島村聡氏は、リニューアルの背景として、中期経営計画の長期ビジョンにおいて主力商品であるブラックフォーマル以外の領域の拡大を掲げていると説明しました。

サイトの導線を見直し、シンプルで視認性の高いデザインに調整したことで、サイト滞在時間やページビュー数が大きく伸びたと報告されています。

これまでの検索流入に依存したコンテンツ戦略から、エンゲージメントを高める方針に転換し、ECサイトの見せ方にも注力しています。

また、30~40代のフォーマル需要に応えるため、色合いやサイズ感にこだわり、東京ソワールらしい上質さや安心感を表現しています。

さらに、同社はアクセサリーを含むセレモニー向け商品のラインナップを強化しており、2024年に新たに立ち上げるドレスブランド「traumerei」は、これまでリーチできなかった層からの購入が増えているとのことです。

2025年3月にはオンライン接客のチャット機能も導入予定で、顧客満足度の向上を目指しています。

島村氏は、「応援購入のECサイトの支持を受け、東京ソワールが幅広い顧客に広がっている感覚がある」とし、今後も商品の価値を高め、その価値を伝えることに注力する意向を示しました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9c170f0370a39c3cd1d707719dcf46a163fe5d6d

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