自民党議員が商品券配布問題を語る

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自民党の草間剛議員が石破首相から商品券を受け取った問題について語り、風習の見直しを提案。首相は違法性を否定するも、草間氏は「政治活動ではないとは言い切れない」と発言。

要約すると自民党の石破茂首相が自身の事務所を通じて、衆院の1期生15人に商品券を配布した問題が浮上した。

特に、神奈川19区の草間剛氏は、14日に商品券を受け取ったことを認めた上で、「石破事務所に商品券を返した」と発言。

草間氏は、これを機にこのような風習をなくすべきだと強調した。

草間氏によると、首相との会食が行われた3日、秘書が自らの議員会館事務所に白い手提げの紙袋を届けたが、当時不在だったため秘書が事務的に受け取ったという。

翌日、草間氏はその紙袋を開けて驚き、他の1期生と商品券を返すタイミングを相談し、約10日ごろに自ら石破事務所に赴いて返却したとのこと。

また、首相は公邸での会食について「(寄付が禁止される)政治活動ではない」として違法性を否定しているが、草間氏は「1期生の自分が政策を総理に直接話す貴重な機会だった」としつつも、「政治活動ではないとは言い切れない」との見解を示した。

さらに、周囲からは「これは文化。

総理と飯を食うということはこういうものだ」と教えられたが、「知らなかったが、その文化はやめたほうがいい」とも述べ、今後の政治文化の在り方について疑問を投げかけた。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/05a1c2f2e0c8756b9ee74da50c96651395cfe2da

ネットのコメント

自民党議員の商品券配布問題に関するコメントは、さまざまな意見が寄せられていました。

多くの人が、議員たちの行動を責めることはできないとしつつも、問題の発端となった石破茂氏に対する批判が強かったです。

特に、石破氏が政治活動ではないと主張することに対して、議員たちが集まった場での行動は明らかに政治活動であるとの指摘がありました。

また、収賄の疑いを持たれる議員に対しての厳しい意見もありましたが、経験年数にかかわらず、議員間の連携や文化についての懸念も示されていました。

さらに、国民民主党に対する警戒感や、政治資金規正法違反の可能性についても言及され、国民の税負担に関連する意見が多く見られました。

全体として、議員たちの行動や政治文化に対する疑問と、国民への影響を考慮したコメントが目立っていたと言えるでしょう。

ネットコメントを一部抜粋

  • 私は内閣総理大臣相手に、正しい判断の下に行動した一期生議員達を責める事は出来ないと思います。

  • 収賄とかお金貰った疑いがかかる議員って、経験年数関係なく、オーバーリアクションになるね。

  • 石破ちゃんは一時的な総理大臣に過ぎない。

  • 政治家同士が集まった場所で配布した金品は、政治活動に密接な関係がないと言うのは無理がある。

  • 企業献金を禁止しないのは、政治には金がかかると述べていた。

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