日本アカデミー賞で『帰ってきた あぶない刑事』が話題賞を受賞。主演の舘ひろしと柴田恭兵が受賞の喜びとファンへの感謝を語りました。
要約すると日本映画界の一大イベント「第48回 日本アカデミー賞 授賞式」が14日に都内で行われ、映画『帰ってきた あぶない刑事』が話題賞・作品部門を受賞しました。
この作品は、1986年に放送されたドラマ「あぶない刑事」の劇場版シリーズ第8作で、主演の舘ひろし(74)と柴田恭兵(73)が受賞の喜びを語りました。
話題賞は、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」を通じて一般視聴者の投票によって選ばれるもので、視聴者の支持を受けた結果、栄誉ある賞に輝きました。
舘ひろしは、彼らが演じるキャラクターが前作で定年退職したにもかかわらず再登場したことについて、「詐欺のような企画でこんな賞をもらって、申し訳ないなという気持ちでいっぱいです」とユーモアを交えてコメントしました。
一方、柴田恭兵は、「あぶない刑事」が始まってから40年が経過したことに感慨深さを表し、長年応援してくれたファンへの感謝の意を示しました。
映画は、横浜を舞台に元刑事たちが難事件に立ち向かうストーリーで、多くのファンに愛され続けている作品です。
この受賞は、ファンの応援があってこその結果であり、今後の展開にも期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ccac82bfb942877578353d8327c93413cdda6dd3