釧路空港で初のマラソン大会が6月14日に開催。滑走路を利用した特設コースで、地域活性化を目指すイベントです。
要約すると2023年6月14日、北海道の釧路空港にて「釧路空港マラソン」が初めて開催されることが発表されました。
このマラソンは、通常立ち入ることができない滑走路や誘導路を利用した特設コースで行われるもので、北海道内の空港では初の試みとなります。
大会の種目は10kmの個人競技で、参加者は高校生以上であれば誰でもエントリー可能です。
定員は500人で、参加費は税込7000円。
参加者にはタオルや軽食、ドリンクが提供されるほか、制限時間は90分となっています。
エントリーは3月19日正午から始まり、4月30日まで特設サイトを通じて受け付けます。
大会当日は午前3時10分から受付が始まり、午前6時には競技が終了する予定です。
このマラソンを主催する北海道エアポート(HAP)は、2030年を見据えた「HAP2030ビジョン」を策定しており、空港の施設を活用した地域活性化の一環としてこのイベントを開催することにしています。
釧路空港マラソンは、地域住民や観光客にとって新しい魅力を提供し、空港の利用促進にも寄与することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa4049ecea4161c1895de72802fd30512dab1fd4