橋下徹氏が関西大学でのシンポジウムで、石破首相の商品券配布問題を批判し、AIによる政治家不要論にも言及しました。政治家の役割の重要性を訴えました。
この問題は、石破首相が行った会食懇談の際に、1人10万円の商品券を渡したことに端を発している。
橋下氏は「どこの世界に手土産として10万円の商品券を渡す民間企業があるのか」と驚きを示し、石破首相がポケットマネーで支払ったという主張に対しても疑問を呈した。
さらに、橋下氏は「石破さんだけが悪いわけではない」とし、野党議員も同様の行為を行っていると暴露。
自身の経験を交え、「勉強会後に主催者から渡された封筒に20万円が入っていたが、私は返した」と語った。
石破首相は官房機密費の使用を否定しているが、橋下氏は領収書がないことを指摘し、「ポケットマネーで払ったというのは通用しない」と強い口調で非難した。
また、AIの進歩による政治家不要論についても言及し、データに基づく政策判断が進むことで、無能な政治家は不要になるとしつつ、意見の対立を調整する政治家の役割はAIには代替できないと述べた。
橋下氏は、米国のトランプ大統領を例に挙げ、政治家としての資質を評価し、AIには実現できない政治的な判断力の重要性を強調した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/435edc7fd149298a487071a856d6d12d141bdbef
橋下徹氏が石破首相の商品券問題を批判したニュースに寄せられたコメントは、AIによる政治家不要論や、政治の現状について多様な意見が交わされていました。
多くのコメントは、AIが政治を担うことの可能性とその限界について考察しており、AIが人間のように責任を持つことは難しいという意見が多く見られました。
また、政治家が持つべき信頼性や責任感についても言及され、特に石破首相の商品券配布に関する道義的な問題が浮き彫りになっていました。
コメントの中には、石破首相の行動が国民の理解を得られないことへの懸念や、政治と金の問題に対する厳しい視点もありました。
さらに、AIの導入が公務員の削減や民間人材の活用につながる可能性についても触れられ、AIの役割に期待を寄せる声もありました。
しかし、AIに対する疑念や、現状の技術では政治の複雑さを解決することは難しいという意見も存在し、全体としてはAIと人間の役割分担についての深い議論が展開されていました。
ネットコメントを一部抜粋
政治家をAIにする案は、実現にはハードルが高いだろうが理にかなっているとも思う。
人間が信じれないので、機械に放り投げたいのはわかるが、現実の問題のカバーがどの程度できているか?で見ると、そんなにできるのか?
多様性だのと言われているものの正体は多分、単なる利権や都合やエゴ、利害関係などの不合理なもので、知性や合理とは真逆なもの。
石破総理の商品券問題は、他の疑惑隠しの可能性があります。
今回の商品券ばら撒きが政治資金規正法に違反するか否か?はこの際どうでもいい!