チェスリン・コルビが南アフリカ代表としての経験や哲学を語り、サントリーサンゴリアスでの挑戦を続ける姿勢が紹介されています。彼はチームに貢献することを重視し、仲間の潜在能力を信じています。
彼は今季、国内リーグワン1部での挑戦を続けており、3月16日の第11節ではWTBとして先発出場する予定です。
コルビはシーズンの初めに軽い怪我を抱えていたものの、現在は復帰し、プレーする準備が整っていると語りました。
身長172センチ、体重80キロと国際的には小柄ですが、彼のスピードや跳躍力、そして執念は世界の舞台で成功を収める要因となっています。
最近、彼は南アフリカで昨年の年間最優秀選手に選ばれたことを受け、「この栄誉は一緒にプレーした仲間たちの支えがあったからこそ」と謙虚に述べ、若い選手たちにも努力を促しました。
怪我に対する不安も抱えつつ、フィットネスを維持するために子どもと一緒に活動することを楽しんでいると明かし、日本の観光地を歩くことで身体を動かす機会が増えていると続けました。
サンゴリアスは現在12チーム中7位で、過去7シーズンでは常に4強以上の成績を残してきた名門ですが、今季は序盤のつまずきが影響しています。
コルビは仲間の潜在能力を信じており、今後の試合での巻き返しを期待しています。
また、対戦相手や自身の役割に対しても自己中心的にならず、チーム全体に貢献することを重視し、父親から教わった哲学を大切にしています。
次回の試合では、同じ南アフリカ代表のカートリー・アレンゼとの対戦が楽しみだと語り、個人の目標よりもチームの目標を優先する姿勢を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf67349d9b5ebf672702f075925fd4a341c2079b