エキスポ駅伝でトヨタ自動車の吉居大和が区間賞を獲得し、大学生たちが実業団相手に健闘したレースが展開されました。
要約すると2025年に開催される大阪・関西万博を記念したエキスポ駅伝が、16日に大阪・吹田市の万博記念公園からスタートし、7区間54.5キロのレースが繰り広げられました。
この大会では、実業団と大学の男子トップチームが激突し、特に注目を集めました。
午前9時にスタートした1区(8.9キロ)では、GMOインターネットグループの嶋津雄大が序盤から飛び出し、ハイペースでレースが始まりました。
5キロ地点では、駒大の伊藤蒼唯が先頭に立ち、トヨタ自動車の吉居大和、青学大の鶴川正也がその後を追う展開に。
残り1.5キロで鶴川が遅れ、伊藤と吉居の一騎打ちとなり、残り400メートルで吉居が先頭に立ち、そのままゴール。
吉居は24分58秒で区間賞を獲得しました。
2位には駒大の伊藤が4秒差で続き、3位には青学大の鶴川が12秒差で入賞。
大学3強と呼ばれる駒大、青学大、国学院大は、実業団相手に健闘し、レースは大阪の名所を駆け巡りながら、午前11時半頃に決着しました。
このエキスポ駅伝は、大学生の勢いと実業団の貫禄が交錯する画期的なレースとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f28bd52b80e89bb1a7cd61dac0e80eb75ff5dfdc