「アイの歌声を聴かせて」舞台佐渡の魅力とAI表現についてのトークイベント

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「アイの歌声を聴かせて」のトークイベントが新潟で開催。舞台となった佐渡の魅力やAI表現について、監督が語り、聖地巡礼ツアーも話題に。

要約すると「アイの歌声を聴かせて」は、2021年に公開された吉浦康裕監督のオリジナルアニメーション映画で、最近、新潟市で開催された第3回新潟国際アニメーション映画祭で上映され、監督と音響監督の岩浪美和氏がトークイベントを行いました。

この映画は、テスト中のAIであるシオンが高校に転校し、孤独な女子高生サトミとの交流を描いた青春ストーリーです。

物語の舞台である離島の風景は、新潟県の佐渡島をモデルにしており、ファンからは聖地巡礼の対象として注目されています。

特に、監督とファンが一緒に佐渡を巡るツアーが開催され、多くの参加者が集まりました。

この日、劇場はほぼ満席で、熱気に包まれた上映会となりました。

吉浦監督は、佐渡を舞台に選んだ理由として、美術監督の金子雄司氏の親族が佐渡在住で、彼のドライブ旅行の誘いがきっかけだったと語りました。

佐渡の自然や景観が物語にぴったり合致し、偶然にもその設定が決まったと述べています。

また、AIに関する社会的なテーマが大きく変化している中で、吉浦監督は「楽観的な企画は今では難しい」とし、AIを題材にした作品の制作に対する考えを語りました。

岩浪氏は、「映画映画館で見るべき」と強調し、この作品の音響の重要性を訴えました。

吉浦監督も映画館での体験の大切さを再確認し、観客に作品の魅力を広めてほしいと期待を寄せました。

映画祭は3月20日まで開催中で、公式サイトで最新情報が告知されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/103e3100db859bdc5c9d8373c8f0e2d6cb0f3eaf

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