MWCで自分のブランド名入りの携帯電話が590円から製造可能に。ただし最小注文数は2000台で、通信方式はGSM(2G)。ユニークな端末も多彩。
要約するとMWC(Mobile World Congress)で、携帯電話のOEMやODMメーカーが注目を集めている中、ある企業が特別キャンペーンとして、わずか4ドル(約590円)で自分のブランド名を入れた携帯電話を製造できると発表しました。
ただし、最小注文数は2000台で、合計118万円からの価格設定となります。
製造される携帯電話は通信方式がGSM(2G)で、スペックは低めですが、個人や企業が独自のブランド携帯を持つことができる新しいビジネスチャンスを提供しています。
ディスプレイは1.77インチ(128×160ピクセル)、バッテリーは800mAhと、基本的な機能に留まります。
また、他にもユニークな端末を製造しており、最近では小型のAndroidスマートフォンや、高級感のあるデザインの「Nokia 8800」風のフィーチャーフォンも登場しています。
特にNokia 8800のデザインに近いモデルは、スライド式の10キーを搭載しており、4Gにも対応しています。
これまでのリバイバルモデルとは異なり、オリジナルに近いデザインが評価される一方で、価格は54000ドル(約799万円)と高額で、企業向けの製品化が期待されています。
こうした動きは、スマートフォン市場の多様化を促進し、より多くの選択肢を消費者に提供する可能性を秘めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e0152375e146474d05f7bf4d689bf873cd68f5b6