Dynabookが法人向けに透過型XRグラス「dynaEdge XR1」の受注を開始。現実とデジタル情報を同時に視認でき、業務効率化に寄与。
要約するとDynabookは2023年3月10日に、法人向けに新たな透過型XRグラス「dynaEdge XR1」と専用コントローラー「dynaEdge C1」の受注を開始したと発表しました。
このXRグラスは、透過型光学モジュールを採用しており、現実空間とデジタル情報を同時に視認できることが最大の特徴です。
デザインはメガネ型で、両眼カラー表示に対応し、解像度は1920×1080ピクセル、視野角は約45度と広範囲にわたる視認性を実現しています。
さらに、専用コントローラーを使用することで、スマートフォンと連携した通知表示や電話の発信・着信操作が可能となり、業務の効率化が図れます。
また、PCと有線接続を行うことで、最大3画面の仮想デスクトップを表示できる機能も搭載しており、ビジネスシーンでの活用が期待されます。
軽量設計で本体重量は約89gと、長時間の使用にも適した設計となっています。
これにより、企業は従業員の作業効率を向上させる新たなツールとして、このXRグラスの導入を検討することができるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/17d4a3ce8842a8867dc37258e2cfd012e759841a