米インフルエンサーが豪でウォンバットの赤ちゃんを母親から引き離す動画が非難を浴び、ビザ取り消しの可能性が浮上しています。
アメリカのインフルエンサー、サム・ジョーンズ氏が野生のウォンバットの赤ちゃんを母親から引き離す様子が映っており、これに対してオーストラリアのアルバニージー首相は「赤ちゃんウォンバットを母親から奪い、明らかに苦痛を与える行為は、まさに暴挙だ」と強く非難しました。
この事件は、動物福祉に対する意識の高まりを背景に、特にオーストラリア国内での議論を呼んでいます。
オーストラリアの法律では、野生動物を傷つけたり、無断で捕まえたりすることは厳しく規制されており、ジョーンズ氏の行為はこれに反するものと見なされています。
オーストラリア当局は、ジョーンズ氏のビザを取り消し、今後の入国を永久に禁止する可能性も示唆しています。
このような状況は、インフルエンサーとしての影響力が動物に対する倫理的な問題を引き起こすことがあるという点を再認識させるものです。
国際的な注目を集める中、今後の展開に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ad135c61d68eb30545c759321aeeb26cbea40b0
コメントの内容は、オーストラリアでのインフルエンサーによるウォンバットへの不適切な行動に対する厳しい処分に賛同する意見が多く、日本でも同様の毅然とした対応が必要だという声が集まりました。
多くのコメントが、他国でのルールを破る行為に対して厳しい処分を行うことが当然であるとし、オーストラリアの対応を評価していました。
特に、動物に対する虐待行為や、観光地での迷惑行為に対する厳罰化を求める意見が目立ちました。
また、日本政府に対しても、外国人観光客に対するマナーや法律の遵守を求める姿勢を強化するよう促すコメントがありました。
さらに、最近の日本国内での迷惑行為や、法律を無視する行動に対する不満も表明され、今後の対策が期待されている様子が伺えました。
これらのコメントからは、観光立国としての日本の姿勢や、国際的なルールの遵守が今後の課題であるという意見が強く示されていました。
ネットコメントを一部抜粋
ビザ取消、永久入国禁止(の可能性)なんてこともできるんですね。
他国で外国人がその国の人や物、文化や慣習、動植物や自然環境に対してルールを破ったり破壊行為をしたり常識を逸脱するような行動をすれば普通はこれくらい厳しい処分がなされて然るべきです。
日本も、野生動物に対して蹴ったり殴ったりする人は、オーストラリアのこういう対応に倣ってもよいと思う。
動物虐待だからね、処罰は当たり前。
やっぱり日本は舐められてますよね。
もっと毅然とした態度と対応で日本のマナーや慣習、法律など遵守しない迷惑行為を繰り返す外国人は強制的に拘束して追放し出禁にすべきです。