マドンナのInstagram動画から生まれた「地震予言説」が話題。陰謀論の根源や拡散防止策について考察。
この説は、動画に映った寿司の数がフリーメイソンを象徴する数字「3」であり、さらに寿司の皿の下に描かれた地図が伊豆沖を示しているとされ、そこから「マドンナが伊豆沖での地震を予言しているのではないか」との解釈が生まれました。
しかし、実際にはその地図は四国の足摺岬を描いていることが判明しています。
このような陰謀論は、他にもビル・ゲイツに関するものなど多岐にわたります。
これらの陰謀論は、情報の受け取り方が人によって大きく異なることが根本的な要因とされています。
ある研究では、与党支持者が民主主義の深化を感じる一方で、野党支持者はその後退を感じるといった結果が示されています。
つまり、同じ現象でも立場によって解釈が異なるため、陰謀論が生まれやすいのです。
雨宮氏は、陰謀論を拡散するアカウントの広告を停止することが効果的だと提案していますが、政治家自身が陰謀論を利用することも多く、問題の解決は難しいとされています。
このように、陰謀論を根絶するのは容易ではなく、むしろその拡散を防ぐための対策が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1af972a5edbc99f7af849cce469f44ee2685aa87
コメントでは、マドンナの地震予言に関連して、陰謀論や宗教的な信念に対する懐疑的な視点が強調されました。
多くの利用者が、予言が現実になる可能性や、その信憑性について疑問を呈し、特に宗教に基づく陰謀論が多くの人々の生活に影響を与えてきたことを指摘しました。
また、予言者たちの発言が曖昧であることや、実際に起こることが難しいとされる気象庁の予測と比較され、予言者たちの自由さが皮肉られる場面もありました。
さらに、陰謀論が広がる背景には、特定の信念に固執し、反論を受け入れないエコーチェンバーの存在があると指摘されました。
コメントの中には、陰謀論の信憑性を疑う声や、ファクトチェックの重要性が語られる一方で、情報の真偽について混乱が生じる現状が懸念される意見もありました。
全体として、コメントは陰謀論や予言の信憑性を巡る多様な視点を提供し、情報の取捨選択の重要性を訴えるものでした。
ネットコメントを一部抜粋
この世の出来事に?と疑問を抱き、常識を超えた未知の世界に逃避する事は、その人の自由でもあります。
私は、いわゆる「宗教」が1番の陰謀論だと思います。
陰謀論者は狭い界隈でのエコーチェンバーにどっぷり浸かっている人間が多いです。
今年、2025年は、3.4.6.7月と預言者達が、首都直下型大地震や富士山噴火が起きるって言っているのが凄いよね。
陰謀論って一口に言うけど、逆に所謂ディープ・ステート側と言われる人たちが陰謀論者の信用を無くすために全くでたらめな情報を流す場合もあるんじゃない?