世界初の温度で色が変わる大理石調スマホが登場。防水性能や高画質カメラも搭載し、唯一無二のデザインを実現。
要約するとバルセロナで開催された「MWC Barcelona 2025」で、世界初となる温度変化に応じて色が変わるスマートフォンが発表されました。
このスマホは、realmeの「realme 14 Pro」と「realme 14 Pro+」で、特に注目されるのはそのユニークな大理石調のボディデザインです。
通常、スマホは数色のバリエーションがありますが、このモデルは温度が16℃以下になると、白いボディから青っぽい大理石模様が浮かび上がる仕組みになっています。
これにより、ユーザーは気分や環境に応じて、見た目を変えることができるのです。
さらに、このスマホは水中撮影が可能で、50MPのSony IMX882カメラセンサーを搭載しており、3つのレンズに合わせて3つのフラッシュが被写体を照らします。
デザイン面でも、インカメラを除き全面がディスプレイとなっており、筐体のベゼルがカーブしているため、スタイリッシュな印象を与えます。
耐水性能も優れており、IP69、IP68、IP66の防水テストをクリアしており、雨の日や水に落としてしまった場合でも安心して使用できます。
美しい写真を残せるように、AI補正や消しゴム機能も搭載されています。
色の変化は年月を経て薄れる可能性があるものの、現時点では半年間のテストでその兆しは見られないとのことです。
これにより、各端末は全く異なる模様を持つため、ユーザーにとっては世界でひとつだけのスマホとなります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9fdd97501325d8ff63c87cb5411cc8833f6fab36