中村紀洋氏がDeNAでの思い出を語り、全球団本塁打達成や球宴MVP獲得のエピソードを紹介。
要約すると中村紀洋氏が自身のYouTubeチャンネル「ノリ流チャンネル」で、横浜ベイスターズ(現DeNA)時代の思い出を語った。
彼は2012年、開幕戦で「4番・三塁」として先発出場し、その年の4月15日の巨人戦では延長11回にサヨナラ本塁打を放つなど、勝負強さを発揮した。
特に5月4日の中日戦では、守護神の岩瀬仁紀から同点本塁打を打ち、記録的な一発となった。
これにより、中村はNPB史上22人目の全球団本塁打を達成したが、本人はその記録を意識しておらず、記者から聞いた時に初めて知ったと振り返った。
さらに、この年は2004年以来のオールスターゲームにも出場し、京セラドームでの第1戦では逆転決勝の2ランを放ち、MVPを獲得した。
斎藤佑樹との対戦では、真っすぐを狙ってフルスイングし、偶然にも当たったと笑顔で振り返った。
中村氏の思い出は、彼のキャリアの中でも特に輝かしい瞬間として記憶されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/afad83a33db864d4a7a6d4ed5b3939144268b587