『読むたびに幸せを。』は、終末世界を舞台にした少女たちの冒険を描く漫画で、夢から得たアイデアが反映されています。キャラクターの個性や会話のテンポにも工夫があり、今後の新連載企画にも期待が寄せられています。
』は、終末世界を舞台にした少女たちの冒険を描く漫画で、2024年12月号の『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)に掲載され、Xに2024年11月に投稿される予定です。
物騒なイメージのある終末世界において、主人公の女の子・めくりときよしは、漫画を「歴史書」と見立て、気の向くままに冒険を続けます。
作者は、作画担当のチャクさんと原作担当のちよあさんからなるユニット「着ちよあ」で、二人はストーリーを共同で考え、作画も協力して行っています。
この作品は、彼らの試行錯誤の結果生まれたもので、特に「終末の世界観」とキャラクターの見せ方に苦労したと語ります。
ストーリーのベースはもともと同人作品から発展したもので、夢から得たアイデアが多く反映されています。
キャラクターデザインにおいては、対照的なビジュアルを意識しており、それぞれのキャラクターが持つ個性を強調しています。
また、会話のテンポは4コマ漫画のような軽快さを意識し、モノローグを排除してキャラクター同士のやり取りだけで物語を進める工夫がされています。
アクションシーンでは、時間の流れや音を意識し、読者に開放感を楽しんでもらえるように描写しています。
作画に関しては高いカロリーを要するものの、面白さを感じながら進めているとのこと。
今後の活動として、新連載企画も進行中で、読者の感情を揺さぶるような作品を目指していると語っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b89b305655188537368a605a11ee2c12aba759c9