吉田大八がアジア・フィルム・アワードで監督賞を受賞し、栗原颯人が新人俳優賞に輝く。授賞式は香港で行われ、アジア各国から多くの作品がノミネートされた。
要約すると第18回アジア・フィルム・アワード(AFA)が3月16日に香港の西九龍文化地区の戯曲センターで開催され、吉田大八監督が映画「敵」で監督賞を受賞し、栗原颯人が「HAPPYEND」で新人俳優賞に輝きました。
今年のAFAでは、アジア25の国と地域から計30作品がノミネートされ、サモ・ハンが審査委員長を務める中、世界各国から集まった審査員と200人以上の映画人が受賞者を決定しました。
受賞作品の中には、作品賞にノミネートされた「All We Imagine as Light」(インド、フランス、オランダ、ルクセンブルク)や「ブラックドッグ」(中国)などがありました。
監督賞には他にもパヤル・カパーリヤーやグァン・フーなどがノミネートされましたが、吉田監督が名を馳せました。
また、主演男優賞にはラウ・チンワンが受賞し、主演女優賞はシャーハーナー・ゴースワーミーが獲得しました。
助演部門では、助演男優賞がリー・カンションに、助演女優賞がヤン・クイメイに贈られました。
新人監督賞にはサンディヤ・スリが選ばれ、脚本賞はモハマド・ラスロフが受賞しました。
授賞式の模様は映画ナタリーが追って報じる予定です。
AFAはアジアの映画界において重要なイベントであり、受賞者たちの今後の活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/651edc8a153ea5b47ae282bb92c346f7d2c92be0