沖縄尚学のエース、2年生左腕の末吉が甲子園での練習に臨み、午前中の練習試合では乱調も見せたが、甲子園のマウンドでは覚醒。比嘉監督は期待を寄せ、強豪青森山田との初戦に向けて意気込みを新たにしている。
要約すると第97回選抜高校野球大会が18日に開幕する中、沖縄尚学のエース、2年生左腕の末吉が甲子園での練習に臨んだ。
沖縄尚学は過去2度のセンバツ優勝を誇り、昨秋の九州大会を制覇して2年ぶりに出場。
14日の練習では、午前中に行われた練習試合で末吉が先発したが、4回3失点という結果に終わり、比嘉監督は「真っすぐが走らず、変化球もブレーキが利かない」と苦言を呈した。
対戦相手の青森山田は昨夏の甲子園で4強に進出した強打のチームであり、末吉のパフォーマンスが勝利のカギとなる。
しかし、甲子園のマウンドに立つと、末吉は急速に復調し、「今投げているボールは良い。
甲子園はとても投げやすい」と自信を見せた。
午前中の制球難については「腕だけで投げてしまう悪い癖が出た」と反省しつつ、バランスの良いフォームでしっかり投げることを誓った。
沖縄尚学は、末吉の成長とともに青森山田に挑む意気込みを見せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/386441bc183589735d5d5e6a00b05092b3da1c5d