2023年3月10日の韓国ニュースでは、北朝鮮のミサイル発射、尹大統領の釈放を巡る与野党の攻防、李在明代表の裁判、弾劾審判の日の警戒体制、定年引き上げの勧告が報じられています。
要約すると2023年3月10日の韓国のニュースでは、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことが報じられた。
北朝鮮の朝鮮中央通信によると、1月26日に行われた戦略巡航ミサイルの発射実験に続き、同日午後1時50分頃、黄海道から数発の弾道ミサイルが発射された。
このミサイルは射程距離が60～100キロとされ、合同参謀本部は近距離弾道ミサイル（CRBM）の可能性があると説明している。
北朝鮮のミサイル発射は1月14日以来であり、トランプ政権発足後初の弾道ミサイル発射となった。
韓国軍は監視と警戒を強化し、韓米間での連携を図る姿勢を示している。
さらに、韓国では尹錫悦大統領の釈放を巡る与野党の攻防が激化しており、野党は検察総長を告発する一方、与党は公捜処の処長を告発した。
最大野党「共に民主党」の李在明代表に対する裁判も4月8日に公判準備が行われる予定で、彼は業務上背任の罪に問われている。
また、尹大統領の弾劾審判の宣告日には、憲法裁判所周辺が「特別犯罪予防強化区域」に指定され、警察の警戒体制が強化される。
最後に、国家人権委員会は定年を60歳から65歳に引き上げることを勧告し、高齢者の貧困問題に対処する必要性を訴えている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a3203c76e377b1562a274795a520a53aa4e38ff