中国が9月3日に天安門で軍事パレードを開催し、プーチン大統領の出席が明らかになった。インドやイランの首脳も参加する可能性があり、最新武器の公開が期待されている。
このパレードには、ロシアのプーチン大統領が出席する意向を示しており、他の外国首脳の参加も注目されている。
特に、インドとイランの首脳が上海協力機構(SCO)首脳会談に参加する際に、軍事パレードにも出席する可能性がある。
この情報は、人民解放軍の張義瑚空軍中将が確認したもので、彼はパレードで公開される先端武器について期待を寄せつつも具体的な詳細には触れなかった。
香港のメディアによると、この軍事パレードは第2次世界大戦終戦80周年を記念するものであり、プーチン大統領が参加する可能性が高いとされている。
また、王毅外相は、戦勝80周年を盛大に記念する意向を示し、天津でのSCO首脳会談に言及した。
SCOは中国、ロシア、インド、イランなど10カ国で構成される国際機関であり、イランは核開発疑惑を抱え、インドは米日豪印の安全保障枠組みであるクアッドに参加しているため、その首脳が軍事パレードに出席するかどうかが注目されている。
さらに、韓国の大統領が過去に参加した経緯から、中国が韓国を招待する可能性も取り沙汰されている。
軍事パレードでは、最新の武器が公開されることが期待されており、特に第6世代戦闘機や電磁気発射式空母の進水が話題に上っている。
国防予算が昨年より7.2%増額され、364兆円に達したことも、パレードの重要性を示す要素となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f3b39f4fbc1e86df08b4d5d65d14036826c497b