「Love Letter」が公開30周年を迎え、4Kリマスター版が2024年4月4日より全国上映。中山美穂ら豪華キャストが出演し、感動のラブストーリーが再び蘇ります。
要約すると岩井俊二監督による恋愛映画「Love Letter」が、公開30周年を迎え、4Kリマスター版として2024年4月4日より全国で上映されることが決定しました。
この作品は中山美穂、豊川悦司、酒井美紀、柏原崇などの豪華キャストが出演し、1995年に公開されました。
映画は、事故で亡くなった婚約者に宛てたラブレターをきっかけに、2つの恋が交錯する物語を描いています。
特に北海道・小樽での美しいロケーションが話題となり、国内外の多くのファンに支持されてきました。
第19回日本アカデミー賞では、優秀作品賞や各種俳優賞を受賞し、国際的にも20カ国以上で公開され、特に韓国では140万人以上を動員しました。
リバイバル上映も成功を収め、2025年には10万人以上の観客を集める見込みです。
公開30周年を祝うにあたり、岩井監督は「手紙」というテーマの難しさを振り返りつつ、初号を観た中山美穂が涙を流した瞬間が映画の完成を感じさせたと語っています。
また、30周年に合わせて小樽を訪れる計画があった中山の訃報に触れ、驚きと悲しみを表明しました。
4Kリマスター版では、音声がドルビーSRから5.1chデジタルサラウンドに変更され、映画の魅力がさらに引き立てられています。
さらに、映画公開を記念してTシャツも販売されるなど、ファンに向けた特別な企画が用意されています。
映画「Love Letter」の新たな体験をぜひ劇場で楽しんでほしいと、岩井監督は観客に呼びかけています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/da32140271a2592b62b5725287af1513c0baa52d