米旅客機火災、乗客が翼の上で救助待機

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米国デンバーでアメリカン航空の旅客機が火災、乗客が翼の上で救助待機。幸いけが人なし。

要約すると2023年10月13日、アメリカン航空1006便の旅客機がコロラド州デンバー国際空港で火災に見舞われ、乗客178人が危機的状況に直面しました。

この便はコロラドスプリングス空港を出発し、ダラス・フォートワース空港へ向かう途中にエンジンに関連する問題が発生し、急遽デンバーに着陸しました。

火災は機体が煙に包まれるほどのもので、乗客の一部は機体の翼の上に避難し、救助を待つ事態となりました。

アメリカン航空によれば、乗客172人と乗務員6人は無事に飛行機から降り、ターミナルへ移動したとのことです。

幸いにも、今回の事故によるけが人は報告されておらず、火災も無事に消し止められました。

この出来事はソーシャルメディアでも広く共有され、煙を上げる旅客機や翼の上で待機する乗客の姿が多くの人々の関心を集めました。

空港関係者は、乗客の安全が最優先であり、迅速な対応が行われたことを強調しています。

火災の原因については、今後の調査が必要とされていますが、乗客や乗務員の安全が確保されたことが何よりの救いです。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/06c692c5454265708bf220cfb832c78caa779d30

ネットのコメント

米旅客機の火災事故に関するコメントでは、乗客が翼の上で救助を待機するという非常に危険な状況が語られました。

多くの人が、翼上非常口からの脱出が適切ではなかったと感じており、特に主翼には燃料が搭載されているため、リスクが高いと指摘されました。

また、脱出誘導が適切に行われなかったことが問題視され、今後は中型機でも翼上非常口にスライドをつけるべきだとの意見もありました。

さらに、救助活動を行う側にとっても、翼に近づくことが難しい状況であったことが強調されました。

一方で、他国での乗務員の行動に関するコメントもあり、国によっては安全意識に差があることが示唆されました。

全体的に、事故のリスクや航空機の安全性についての関心が高まっていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 適切な脱出誘導がなかったからと言え、おそらく乗客が開けた翼上非常口から出たのだと思うが。

  • 仕方なかったのだろうけど主翼に避難、なかなかリスキーではなかろうか。

  • 旅客機は主翼が燃料タンクなので危ないと思うのですが。

  • なにもないのに、翼の上で記念撮影していた乗務員のいる国が有ったような。

  • アメリカの航空機、事故が多い。

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