橋下徹氏が石破首相の商品券配布問題を批判。政治資金規正法の無意味さを指摘し、ルールのない贈答行為を否定。
石破首相は3日に自民党衆院1期生15人との会食で、参加者に1人当たり10万円分の商品券を配布したことが報じられています。
この事実は複数の出席者によって確認され、首相自身も認めています。
配布された商品券の総額は150万円に上るとされ、参加した議員たちは後日、商品券を返却したとされています。
石破首相は13日夜、記者団に対し、ポケットマネーで商品券を配布したと説明し、政治資金規正法と公選法には抵触しないとの見解を示しました。
また、辞任は否定しました。
自民党関係者によると、参加議員は首相の選挙区の有権者ではなかったため、公選法には抵触しないとされています。
しかし、政治資金規正法では、個人が政治家の活動に寄付を行うことが禁止されており、配布の目的によっては法に抵触する可能性があります。
橋下氏はこの件について、「こんな寄付が政治活動への寄付ではないとして無制限に許されるなら、政治資金規正法など無意味」と指摘。
さらに、「今、確定申告の真っ最中。
ほんまアホらしいで」と投稿し、国会議員の飲み食いや贈答に関するルールの欠如を批判しました。
橋下氏は、国対政治についても「いらんわ!」と強調し、政治家の折衝は必要だが、ルールのない贈答行為は不要であるとの考えを示しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/803acdb49f72d4262020a56502f7e937033e8957
コメントの内容は、石破首相が商品券を配布したことに対する国民の反応を中心に、多様な意見が寄せられました。
多くのコメントは、国民が生活苦を強いられている中での政治家の行動に対する疑問や不満を表現していました。
特に、議員の高給取りや特権に対する批判が目立ち、石破氏の行動が国民感情を逆撫でするとの意見が多くありました。
あるコメントでは、政治家が税金を原資にしていることを指摘し、その金銭感覚が理解できないと述べられました。
さらに、石破氏の行動が法に抵触しないとしても、国民の信頼を損なうものであるとの指摘もありました。
国民は、政治家が一般市民と同じような苦労を理解し、共感できる人を選ぶべきだとの声も上がりました。
また、石破氏の行動に対して、過去の発言や行動との整合性に疑問を持つ意見もあり、政権交代が必要だとの主張も見受けられました。
全体として、政治家の行動が国民の生活にどのように影響を与えるのか、そしてその責任をどう考えるべきかが重要なテーマとして浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
国民からの納税を歳費として受けている国会議員の金銭感覚がわからない。
一国のリーダーは、李下に冠を正さずの行動を取って頂きたい。
こんなことしてるから政治にカネがかかるんじゃない?
法に抵触しなければ何をやってもお構いなし、という事なんでしょうか?
生活苦で国民が苦しんでいる中で肥やした自称ポケットマネーでお金配りとは。