愛知県の結婚式場が突然、中止通告をしカップルが憤慨。運営会社との連絡も取れず、事態は深刻化。
2月に届いたFAXでは、式の中止が一方的に告げられ、理由として「建物に欠陥が見つかったため、大規模な工事が必要」と説明がありました。
しかし、その後、運営会社との連絡は取れず、ホームページも削除され、式場は人の気配が全くない状態となっていました。
佐藤さんは、「なぜこんなことになったのか、納得できない」と憤りを隠せず、妻も「家族や友人に協力をお願いしたのに、連絡がつかない」と不安を募らせています。
式場の入り口にはチェーンがかかり、中は真っ暗で、工事が行われている様子も見受けられません。
この事態に対し、社長に直撃取材を行いましたが、詳細は不明のままです。
結婚式を控えたカップルたちの夢が、突然の中止通告によって打ち砕かれ、今後の対応に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/72aa28e63e1d9f33a7b0ae13ee01df127f0a8f93
結婚式場の突然の中止通告に対するカップルの悲劇に関して、ネット上には多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、コロナ禍以降の少子化や非婚化が婚姻数の減少に影響を与えていることや、婚礼規模の縮小が売上に響いているという意見がありました。
特に、結婚式場の経営が厳しい状況にあることが強調され、カップルは式場選びの際に経営状態を確認することの重要性を感じているようでした。
式場側も前金を求める一方で、利用者は大きな前金を支払うことに不安を抱いているという難しい立場が浮き彫りになっていました。
また、結婚式自体に対する価値観が変わり、出席者の中には結婚式の面倒さから解放されてラッキーと感じる人もいるとの意見もありました。
さらに、式場の経営状態を確認するために、ミニ株を活用する提案や、銀行が中間預かりの仕組みに参入する可能性についても言及されていました。
全体として、結婚式場の中止通告はカップルにとって大きな悲劇であり、経営の厳しさが影響していることが多くのコメントから伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
コロナ禍以降、少子化や非婚化の影響で婚姻数は減っていました。
式場側としてもかなりの前予約に対して他の予約を受け付けられなくなっていました。
式場を選ぶにも経営状態の確認が必要ということでした。
正直、結婚式って、当人とその親以外はどうでもいいと思っていました。
ほとんど詐欺ですねという意見もありました。