レクサスの高級SUV「NX」にオフロード仕様の「NX オーバートレイル」が登場。アウトドアライフを楽しむためのデザインや機能が特徴で、価格は650万6000円から772万5000円。
このモデルは、2024年2月の一部改良で追加されたグレードで、アウトドアライフを楽しむための特別な設計が施されています。
エクステリアでは、ツヤ消しのブラック塗装が施されたスピンドルグリルやアルミホイールが特徴で、ドアハンドルやルーフレールもブラックで統一されています。
ボディカラーには、砂をイメージした「ムーンデザート」が新たに設定され、その他にもアースカラーを中心とした色合いが用意されています。
これにより、アウトドアシーンでの存在感を強調しています。
インテリアもアウトドア感を意識したデザインで、カーキとブラックを組み合わせた「モノリス」という専用色や、木目調の「ジオレイヤー」が採用されています。
また、足回りにはゴツゴツしたパターンの18インチオールテレインタイヤが装着され、地上高も標準仕様より15mm高く設定されています。
これにより、優れた悪路走破性を実現しています。
さらに、タイヤの空転を自動で制御するシステムや、専用チューニングのアダプティブ・バリアブル・サスペンションシステム(AVS)が搭載され、安定性と快適性を兼ね備えたオフロード走行が可能です。
パワートレインは、2.4リッターターボ、2.5リッターハイブリッド、2.5リッタープラグインハイブリッドから選択でき、駆動方式はAWD(四輪駆動)のみとなっています。
価格は650万6000円から772万5000円と、プレミアム感を持ちながらも高い性能を誇るモデルです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/12e30eee758a7519d4a34d08e93bff23032408e5
レクサスの新型NXオーバートレイルに関するコメントでは、オフロード性能に対する疑問やデザインに関する意見が多く寄せられました。
多くの人が、実際にオフロード走行を行うユーザーは少ないのではないかと指摘し、安全性や金銭的な理由からも、実際に過酷なオフロードを走ることは難しいのではないかという意見がありました。
また、日本のオフロード環境はそれほど過酷ではないため、NXのオフロード性能が活かされるシーンは少ないとの考えも見受けられました。
さらに、NXやRXはシティユースに適したデザインが好まれているとの意見もあり、オフロード感を出すよりも、より直線的でカクカクした形状の方がオフロード車としては似合うという意見もありました。
全体的に、レクサスの新型NXオーバートレイルに対する関心は高いものの、実際の使用シーンやデザインに関しては慎重な意見が多かったようです。
ネットコメントを一部抜粋
オフロード走るの金銭的ではなく、安全性でいないだろうけど。
NXでオフロード感出すよりカクカクな形の方がオフロードは似合う。
こんなナンチャッテオフロード車なんて欲しい方いらっしゃるのですか?
日本で言うならオフロードって言っても、そんな過酷じゃないし。
黙っておとなしく乗ってろ。