大田で小学生を刺殺した教師の情報が公開され、異議申し立てを放棄したことが明らかに。市民からは事件の早期解決を願う声が上がっている。
要約すると2023年10月10日、大田の小学校で40代の女性教師が7歳の女子児童を刺殺するという衝撃的な事件が発生した。
この事件の被疑者であるミョン・ジェワン容疑者（48歳、女性）の情報が大田警察庁によって公開された。
警察は、特定重大犯罪被疑者の身元情報公開に関する法律に基づき、ミョン容疑者の実名、年齢、マグショットをホームページ上で一般に公開した。
公開は2023年10月12日から30日間行われる。
身元情報公開審議委員会が、犯行の残酷性と被害の重大性、被害者遺族の意見を考慮した結果、全員一致で公開を決定した。
ミョン容疑者は、異議申し立てを放棄し、すぐに情報公開が可能となった。
警察は、身元公開に関する規定に従い、公開された情報の流出や、家族や周辺人物のSNSへの公開について、刑事処罰の可能性があることを警告した。
大田警察庁が身元を公開したのは、2021年と2022年に続いて3度目であり、市民からは「事件発生から1カ月が経過してようやく公開されたことが残念」との声が上がった。
事件を受けて、捜査チームは最終調査を終え、ミョン容疑者を検察に送致した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e22640e52abd2e962a27c18e95a1be3efbd13325