SNSにおける国際ロマンス詐欺の実態と対策

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国際ロマンス詐欺がSNSで急増!多くの人が警戒する中、4人に1人がDMに返信する実態が明らかに。

要約すると近年、SNSを利用した国際ロマンス詐欺が急増しており、特に外国人からのメッセージが詐欺に発展するケースが増えているとの調査結果が発表されました。

この調査は、電話・ネット詐欺対策アプリを提供するWhoscallが実施したもので、SNSを利用したことがある20~70代の男女16,384名を対象に行われました。

その結果、約4割の人が知らない外国人からのフォローや友達申請を受けた経験があると回答しました。

対応としては、55%が「特に何もしない・無視する」とし、23%が「絶対にブロックする」と答えました。

これにより、多くの人が知らない人からのアプローチに警戒心を持っていることが分かります。

さらに、SNSで知らない外国人からDMが届いた経験がある人の中で、25%が返信したことがあると答え、4人に1人が何らかのアクションを起こしていることが明らかになりました。

やり取りを続けた理由としては、28%が「何となく」、21%が「暇だったから」と回答し、約半数が特に理由もなくやり取りを続けていたことが示されています。

一方で、「プロフィールの内容に惹かれたから」や「相手が自分に好意を持っていたから」といった理由もあり、一定数の人は感情的な理由でやり取りを続けていたことも分かりました。

このような状況に対して、SNS利用者はより一層の注意が必要であると言えます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c5fd09fc9f0006faeee7828819ea7e410eff4b0

ネットのコメント

コメントの中では、SNSにおける国際ロマンス詐欺に関する実態や対策について多様な意見が寄せられました。

多くのコメント者は、詐欺の手口やその危険性について認識しており、特にITリテラシーの低い人々がターゲットにされることが懸念されていました。

また、異性からのダイレクトメッセージに対する警戒心を持つべきだという意見もありました。

具体的には、知らない人からのメッセージに返信すること自体が危険な行為であるとの指摘がありました。

さらに、詐欺に遭った際の対処法として、冷静に感想を文にすることで心の整理ができるかもしれないというアドバイスもありました。

このように、コメントの中には個々の体験や意見が反映されており、詐欺に対する防止策や注意点を共有する重要性が語られていました。

最後に、詐欺の被害にあったことがあるかどうかを調査項目に加えるべきだという提案もあり、より効果的な対策が求められていることが感じられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • ロマンチックな話しの結末は悲劇と相場が決まっているのに。

  • ネットの世界は魑魅魍魎、隣に犯罪者がいると思って利用している。

  • 知り合いでもない異性からDMが届いたからって返信してしまってる。

  • この調査に悪徳商法に引っ掛かった事あるか、項目増やして欲しい。

  • 恋愛経験が乏しい独り身の男女がこういったものに引っかかるんだろうなぁ。

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