BMWアルピナXD3のリコール理由と影響について

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BMWアルピナ『XD3』がリコール。荷物固定用レールの強度不足が原因で、後部座席の乗員に危険が及ぶ可能性。209台が対象。

要約するとニコル・レーシング・ジャパンは、BMWアルピナ『XD3』に関するリコールを国土交通省に届け出た。

このリコールは、ラゲッジルームの荷物固定用レールの強度不足が原因であり、特に固定レールが車体と締結されるボルトの強度検討が不十分であることが指摘されている。

具体的には、車両の後面が衝突した際に、この固定レールのボルトが折損し、レールが前方に押し出される恐れがある。

この事態が発生すると、後部座席に乗る乗員が負傷する可能性があるため、非常に重要なリコールとなっている。

対象となるのは、BMWアルピナXD3の1車種3型式で、2019年2月12日から2024年8月27日までの間に輸入された合計209台である。

現時点では不具合の発生や事故の報告はないが、使用者にはダイレクトメールやインカーコミュニケーションメッセージを通じて通知が行われる予定だ。

リコールの実施は、自動車メーカーが安全性を重視し、消費者の信頼を維持するための重要な措置であり、適切な対応が求められる。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/76790c49d63f750c3219efa3bf1a4b1fa1d66750

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