日経平均株価は343.42円高の37,396.52円で取引を終え、半導体関連銘柄の復調が目立ちました。全体的に上昇傾向が見られました。
寄り付きから上昇し、高値圏で推移した日経平均は、特に半導体関連銘柄の買い戻しが目立ちました。
主力株であるアドバンテスト(6857)や東京エレクトロン(8035)が寄与し、日経平均を押し上げる要因となりました。
日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが187銘柄、値下がりが36銘柄、変わらずが2銘柄で、全体としては上昇傾向が見られました。
寄与度上位にはアドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ(9984)、TDK(6762)、ソニー(6758)が名を連ね、一方、リクルートホールディングス(6098)やファーストリテイリング(9983)が寄与度下位となりました。
東証プライム市場の売買高は18億8,300万株、売買代金は4兆4,061.62億円で、前日と比べて減少しています。
業種別では、機械、不動産業、建設業、電気・ガス業、保険業が上昇したのに対し、サービス業、小売業、非鉄金属、海運業、空運業は下落しました。
個別銘柄の上昇率では、天馬(7958)が+504円(+19.30%)で1位、三菱重工業(7011)が+311円(+12.17%)で2位、IHI(7013)が+1,045円(+9.70%)で3位となりました。
逆に、ポールトゥウィンホールディングス(3657)が-41円(-9.07%)で下落率1位、Macbee Planet(7095)が-274円(-8.81%)で2位、ウイン・パートナーズ(3183)が-100円(-6.40%)で3位となりました。
年初来高値を更新した銘柄は37、安値を更新したのは4銘柄でした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e3dbd5d0275dd236354acfba4dd7d77526e2e8a