北朝鮮の元山葛麻海岸が観光地としてオープン。経済的困難の中、外国人観光客の誘致が課題。特に中国からの観光客依存が強く、過去の事件による影響も大きい。南北関係の改善が鍵となる。
米国のトランプ大統領が注目したこの地域は、明沙十里という美しい海岸に位置し、ホテルやコンドミニアムが完備された大規模な観光団地として今年6月に開業する。
北朝鮮は経済的な困難に直面している中、観光業を外貨獲得の手段として重視し、特に元山が金正恩国務委員長の故郷であることから、観光地の開発に力を入れている。
オープン後、主に国内観光客からスタートするが、外国人観光客の誘致が不可欠であり、特にロシアや中国からの訪問者に期待を寄せている。
しかし、ロシアからの観光客は限られ、主に中国人観光客に依存するしかない状況だ。
過去のデータによると、中国からの観光客は北朝鮮の観光収入の90%以上を占めており、元山にはアクセスが難しいため、観光客数の確保が課題となる。
また、米国人観光客を呼び込むには、トランプ政権下での制裁や過去の事件の影響を乗り越える必要がある。
特にオットー・ワームビア氏の事件が影を落としており、観光における安全性の確保が求められる。
さらに、日本との外交関係の正常化が進めば、元山は両国の交流の場となる可能性もある。
しかし、過去の問題を解決しない限り、観光の未来は厳しい。
南北関係の改善が観光交流に不可欠であり、長期的には観光産業が南北関係の修復の一助となる可能性がある。
葛麻海岸の成功は、地域の平和と持続可能な観光の実現に向けた第一歩となるかもしれない。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/beda0462b7bdc659ed1a78616891523196c21fa4
北朝鮮の元山葛麻海岸観光に関するコメントは、主に南北関係の現状や観光の可能性についての懸念が表明されていました。
多くのコメントでは、南北関係が非常に疎遠になっていることが強調され、観光交流を実現するためには敵対的な関係を協力的に変える必要があるとされました。
また、過去の出来事、例えば共同事務所の爆破や韓国国民の悲劇的な状況が引き合いに出され、観光を進めることに対する疑問が呈されました。
さらに、北朝鮮の観光施設に対する懸念も示され、経済状況が困難な中での無計画な建設に対する批判がありました。
多くのコメントでは、北朝鮮の人道的な問題、特に国民の飢餓や指導者の贅沢な生活が問題視され、観光を促進することが倫理的に正しいのか疑問視されました。
拉致被害者問題も取り上げられ、全員帰国しない限り観光の話は進まないという意見が多かったです。
全体として、観光に対する否定的な見解が多く、北朝鮮との関係改善には多くの課題が残っていることが浮き彫りになりました。
ネットコメントを一部抜粋
南北関係はあまりにも疎遠になってしまった。
南の安全保障環境、経済状況が困難になってきているのに、目算なく建設した北の観光施設を心配してどうする。
国民の半数が飢餓に苦しみ餓死者が出ている。
横田めぐみさんを始めとする拉致被害者が全員帰されなければ、話にならない。
まともな思考とは、とても思えませんでした。