田崎史郎氏が石破首相に政倫審出席を提案。商品券問題を巡る野党の追及と自民党の消極姿勢が浮き彫りに。
石破首相はこの問題で窮地に立たされており、野党が求める政治倫理審査会(政倫審)での説明を行うことが「1つの方法」として提案されました。
石破首相は、法的には問題ないと考えているものの、道義的な責任については認識していると述べています。
これに対し、立憲民主党や国民民主党の幹部が政倫審での説明を要求する中、自民党は消極的な姿勢を見せています。
田崎氏は、野党が政倫審を求める背景には、予算成立後に首相が国会に出席しなくなることがあると分析し、政倫審を利用して追及を続ける狙いがあると指摘しました。
また、岸田前首相が昨年、裏金問題で政倫審に出席した事例を引き合いに出し、石破首相も自ら説明することで野党を納得させることができるのではないかと述べました。
田崎氏の発言は、石破首相にとって重要な選択肢となる可能性があり、今後の政治展開に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0f7ef1895ab7c0fafcf2c6f4b15464ff63cd0721
石破首相が政倫審に出席する提案に対するネットのコメントは、全体として政治に対する不信感や失望感が強く表れていました。
多くのコメントでは、政倫審が形式的なものであり、実際には何も変わらないのではないかという意見が多く見受けられました。
「総理が政倫審に出て釈明をしても何も変わらない」という声や、「政倫審での発言がテンプレート通りで時間の無駄だ」という意見があり、国民は政治家の誠実さや説明責任に疑問を持っていました。
また、政倫審の意義を問う声もあり、「何のために政倫審はあるのか」といった疑問が投げかけられました。
自民党への支持が失墜している一方で、立憲民主党などの野党も信頼を得られていない現状についても多くのコメントがあり、次期参議院選挙に対する不安や迷いが表れていました。
さらに、政治家に対する批判や、国民の期待に応えられない政治の現状を憂う声も多く見られました。
全体的に、国民は政治への関心を持ちながらも、その実態に対する失望感が強く、政治家に対してもっと国民の目線に立った行動を求めていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
石破氏、岸田氏だけではなく、歴代自民党総裁にあった現職議員や幹事長経験者など、調査対象はもっと広くあるべきだと思う。
政倫審に出ても嘘がまかり通るのだから何の意味もないと思う。
自民党の信用は、国民目線で言うと完全に失墜している。
政倫審での発言もテンプレ通りで時間の無駄ではないですか?
何で岸田さんだけなの。
選挙のたびに行われていたはずだから。