ゼンハイザー新ヘッドホン「HD 550」の魅力と特徴

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ゼンハイザーが新ヘッドホン「HD 550」を発表。ニュートラルサウンドと快適な装着感を実現し、上位モデルの技術も取り入れた魅力的な製品です。

要約するとゼンハイザーがオーディオファイル向けヘッドホン「HD 550」を4月2日に発売することを発表しました。

価格はオープンで、実売予想は税込54,450円前後です。

この新モデルは、HD 500シリーズに新しい風を吹き込むもので、豊かなサウンドステージと軽快な着け心地を兼ね備えています。

HD 550は上位グレードのHD 600シリーズの技術を取り入れ、設計にこだわりつつも音質の優劣をつけず、異なるサウンド傾向を持つ兄弟機として位置付けられています。

チューニングは「全体的にニュートラルでバランスの取れたサウンド」に仕上げられており、リスナーに多様な音楽体験を提供します。

さらに、HD 505というAmazon専売モデルも同時に発表されており、こちらは異なるチューニングが施されています。

HD 550の心臓部にはアイルランド工場で製造された自社製トランスデューサーが搭載されており、ラミネート加工を施した振動板とアルミニウム製の軽量ボイスコイルを採用しています。

これにより、高域の再現性が向上し、透明感のある音が楽しめるようになっています。

インピーダンスは150Ωに設定されており、従来モデルに比べて低音と高音のレンジが拡大されています。

音質の向上を図るための設計として、ドライバーの後方には空気の流れやハウジング内反響を制御する「アコースティックフォーム」が配置されています。

また、アングルトランスデューサー設計により定位や音場も整えられ、臨場感が増しています。

イヤーパッドにはベロア生地が使用され、装着感や音の反射吸収にも配慮されています。

ヘッドバンドのデザインも改良され、側圧が低減されることで快適な着用感が実現されました。

全体的に237gという軽量設計で、長時間の使用でも疲れにくい仕様となっています。

感度は106.7dB、THDは0.2%未満で、180cmのケーブル長と3.5mmステレオミニプラグが付属し、6.3mm変換アダプターとキャリングポーチも同梱されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9d43cb05129a6d02b4e87147411354ea422f96a6

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