香港映画『カウントダウン』が5月2日公開決定。アンディ・ラウ主演の放射能汚染をテーマにしたパニック超大作で、緊迫感あふれるアクションが期待される。
要約すると香港のエンタメ界に新たな衝撃をもたらすパニック超大作『カウントダウン』が、5月2日(金)より公開されることが発表された。
本作は、香港映画史上初めて放射能汚染の恐怖に真正面から挑む作品で、主演には香港映画界のレジェンド、アンディ・ラウが抜擢されている。
物語は、700万人が暮らす香港で高濃度セシウムの漏洩が発生し、政府が環境汚染の専門家ファンと消防隊の精鋭部隊を招集して即座に対策を講じるところから始まる。
だが、巨大な熱帯低気圧が急接近し、未曾有の危機が迫る中、残された時間はわずか90分。
主人公のファンは、己の使命と過去のトラウマに揺れ動きながら、放射能汚染の危機に立ち向かう研究者として描かれる。
共演には、中国で人気を誇るバイ・ユーや、8年ぶりに銀幕に帰ってきたカレン・モクなど実力派俳優たちが名を連ねている。
監督は、数々のヒット作を手掛けたアンソニー・プンが務めており、彼の手による迫力満点のディザスターシーンや緊迫感あふれるアクションが期待される。
特報映像では、炎と爆発に包まれた香港の街で、アンディ・ラウ演じる環境問題のエキスパートと精鋭消防部隊が決死のミッションに挑む姿が描かれ、「俺たちが香港を救うんだ!」という力強いメッセージと共に、観客の期待を高めている。
放射能汚染という切実なテーマを扱った本作は、スリルと重厚なドラマが融合した新たなスケールの映画として、公開が待ち望まれている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca0ae92c5d9e4e7145bf247b68e5a670ef76951c