市和歌山の丹羽涼介が横浜戦で8奪三振の好投を見せ、成長を実感。小園健太からの指導で球質も向上し、今後の活躍に期待がかかる。
丹羽は、0-3の3回1死満塁の場面でマウンドに上がり、横浜の先発投手である織田翔希（2年）を見逃し三振に仕留め、続く1番打者の阿部葉太（3年）も遊ゴロに抑えるなど、チームの流れを変える重要な役割を果たした。
結果として、丹羽は6回2/3を投げ、2安打4四死球8奪三振1失点という好成績を記録。
この投球内容は、昨秋の最速143キロから進化を遂げたもので、最速147キロの直球を武器にした。
丹羽は、冬の間に下半身のトレーニングを行い、体の使い方を見直すことで球速を向上させた。
また、DeNAの小園健太選手から直伝された握り方によって、球質も改善したと語る。
試合後、丹羽は「優勝候補と戦う機会は貴重で、ワクワクした」と振り返り、さらなる成長への意欲を示した。
「変化球の質をもっと高めたい」との課題を抱えながらも、「小園さんを超えられるような投手になりたい」と夢を語る姿が印象的だった。
市和歌山は敗れたものの、丹羽の活躍は今後の期待を感じさせるものとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/80325df432d55c4b400b315eb9db54b48e557cee
市和歌山の丹羽投手が横浜相手に好投し、奪三振8を記録したことが話題となり、ネット上には多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、彼の背丈や成長の可能性に注目する声があり、横浜の織田投手と同等の成長を期待する意見もありました。
また、夏の予選に向けて智弁和歌山も警戒が必要だという意見も見受けられました。
さらに、丹羽投手の素晴らしい投球に対する称賛の声も多く、彼の実力があれば打たれることは少ないだろうという意見がありました。
一方で、プロからの指導が高野連の規則に違反するのではないかという懸念も示されていました。
このように、丹羽投手の活躍に対する期待とともに、今後の成長に対する期待が込められたコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
上背もあって、伸びしろのある投手だ。
夏はエースでお願いします。
今のエースでは夏は厳しそうです。
丹羽君は素晴らしい投手でした。
あの投球なら中々打たれませんよ。
プロから教えてもらうって高野連の規則違反でしょ。
横浜の織田投手と同等並みに成長するのではないだろうか。