長友佑都が5度目のW杯出場を決め、喜びと共にチームの危機感も語る。若手選手の活躍に感謝しつつ、目標はW杯優勝であると強調した。
20日に行われたアジア最終予選で、日本代表はバーレーン代表を2-0で下し、8大会連続でのW杯出場が決定。
長友はベンチ外での出場はなかったが、自身にとっては5度目の出場権獲得となった。
長友は2010年の南アフリカW杯から日本代表に関わり、経験豊富なベテラン選手としてチームを支えている。
試合後のセレモニーでは、遠藤航(リバプール)に無茶振りされ「ブラボー!」と叫び、観衆を沸かせたが、メディアの取材に対しては若手選手の活躍に感謝の意を示した。
「嬉しさよりも、目標が高い分、危機感がある」と語り、チームの夢はW杯出場ではなくW杯優勝であることを強調した。
長友は、チームの戦術やメンタリティが向上していると認めつつも、過信や慢心には警戒が必要だと述べた。
これまでの苦戦を振り返りながらも、日本代表は無敗で最速の出場権を獲得し、今後の1年間の過ごし方が重要であると考えている。
長友の精神的支柱としての役割は、チームにとって大きな力となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9f0ea77820a783562a3d00e5312e1498ce925b0
長友選手の5度目のW杯出場が決まり、多くのコメントが寄せられました。
彼の出場に対する喜びの声が多い一方で、チーム内での役割についての意見も見受けられました。
長友選手は精神的な支柱としての存在感があり、特に日本のように和を重んじるチームでは、こうしたリーダーシップが重要だと指摘されました。
過去のW杯での失敗を踏まえ、支柱となる選手が必要だという意見もありました。
このように、長友選手が持つ経験や知識は、若手選手にとっても大きな助けになると考えられていました。
しかし、一方では、長友選手の存在が若手選手の出場機会を奪うのではないかという懸念もありました。
特に、彼がコーチ的な役割を果たすことについては賛否が分かれ、彼の出場枠を他の選手に譲るべきだという意見もありました。
全体的に、長友選手の出場は喜ばしいニュースであるものの、チームの未来についての真剣な議論が行われていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
古くは秋田や中山、その後川口も精神的支柱を担ってた。
アジアカップ敗退後に何人かの選手が、熱量が足りないと言っていた中で、最終予選での長友の存在はやっぱり大きかったのかな。
本人がまだ現役なので1枠使ってることになりますが。
個人的には不要だと思います。
貴重な枠が芸能人的役回りで1つ使われるのは代表目指す若手にとっては思う所あるだろうが。