石破総理が商品券配布問題で謝罪。自民党の慣行かとの問いに「知らない」と回答し、自身の判断で行ったと説明。
参議院の予算委員会では、立憲民主党の石川議員から、長年国会に在籍している石破総理が自民党内の慣行を知らないはずはないとの指摘がありました。
石破総理は、「それが慣行であったかどうかは知る立場にはない」としつつ、商品券配布については自身の判断で行ったと強調しました。
さらに、法に反するものではないとの認識を示しつつも、多くの国民からの批判に対しては申し訳ないと述べました。
新人議員への商品券の配布が自民党の流儀であるかどうかの質問に対して、石破総理は「私の判断だ」とし、事前に事務所を通じて配布した理由については「渡し損ねることがないよう配慮した」と説明しました。
この問題は、自民党内の慣行や国民感覚との乖離を浮き彫りにし、政治家と国民との信頼関係に影響を及ぼす可能性があると見られています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4ef846f13ad076caa6307b18cfc43fb26a83f24
自民党の商品券配布問題に関して、多くのネットユーザーが意見を述べました。
コメントの中には、国民の多くが自民党の金権体質を認識しているという指摘があり、野党の批判は効果が薄いとの意見がありました。
特に立憲民主党に対しては、敵失を利用した批判だけで元気を出す印象が強まったと感じる人もいました。
また、石破総理が過去に商品券を配っていたことを挙げ、自民党内での慣例的な行為が疑問視されました。
政治資金の透明性を高める必要があるとの声もあり、問題の本質が自費での配布かどうかに関する疑念が深まったようです。
さらに、多くの歴代総理が商品券を配っていた事実が明らかになり、これが組織的なグレー行為になる可能性があるとの懸念も示されました。
石破総理がこの話を延々と続ける方が得策だと考えているのではないかという意見もあり、国民が関心を持つべき他の重要な問題が軽視されているとの指摘がなされました。
物価高や増税、外交問題などがもっと重要だとの意見が多く、憲法改正が進まないことへの不満も表明されていました。
コメントの中には、リーダーは潔く責任を取るべきとの意見や、国会の審議を舐めているとの批判もあり、政治に対する不信感が伺えました。
このように、商品券配布問題は多くの人々の関心を集め、様々な意見が交わされました。
ネットコメントを一部抜粋
自民党が金権体質だということは、国民のほとんどが認識している。
問題は、本当に自費で行われていることなのかですが、政治資金の透明性は100%まで高めるべきでしょう。
高額商品券は裁選での賄賂にもなるので看過出来ない問題です。
こうやって今の政府の問題点が、商品券配布というどうでもいい話に収束して矮小化されていく…
リーダーは潔く責任を取るべき。
弁明するほど時間の無駄で、怒りが湧いてきます。