エムエスアイが新たに発表した「MAG B860M MORTAR WIFI」は、B860チップセットを採用したmicroATXマザーボードで、堅牢なミリタリーデザインが特徴です。DDR5メモリ、5GbE有線LAN、Wi-Fi 7に対応し、3万9980円で販売開始。
この製品は、IntelのB860チップセットを搭載し、Core Ultra(シリーズ2)のプロセッサに対応しています。
特に注目すべきは、LEDライティングなどの装飾を排したミリタリーデザインで、シンプルながらも堅牢さを感じさせる外観が特徴です。
また、12+1+1+1フェーズの電源回路を採用しており、安定した電力供給が可能です。
放熱性に優れた大型ヒートシンクも搭載されており、長時間の使用でも安心です。
メモリスロットはDDR5に対応し、最大256GBまでのメモリを搭載可能で、拡張スロットにはPCI Express x16×1、同 x4×1、さらにM.2スロットが3つ(PCIe 5.0×1、4.0×2)配置されています。
ネットワーク面では、5GbE対応の有線LANとWi-Fi 7に対応した無線LANを搭載しており、高速なインターネット接続が可能です。
加えて、Thunderbolt 5 Type-Cポートも利用でき、データ転送の利便性が向上しています。
価格は予想実売価格で3万9980円(税込み)となっており、コストパフォーマンスにも優れた製品と言えるでしょう。
全体として、MAG B860M MORTAR WIFIは、性能とデザインの両方を兼ね備えたスタンダードなマザーボードとして、多くのユーザーに支持されることが期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a67ebeab36b8e28a67df98cef161fe9b1af5f034