エナジックスポーツが選抜高校野球で至学館に完勝し、甲子園初出場で初勝利。主将の砂川が試合の出来に満足し、ノーサイン野球の成功を語った。
要約すると第97回選抜高校野球大会の第4日、エナジックスポーツが至学館に対して8-0で完勝し、甲子園初出場で初勝利を挙げました。
試合は2回に8番の久高楓が右犠飛を放ち、甲子園初得点を記録。
続く3回には先頭のイーマン琉海が左越え三塁打を放ち、その後山城幹大が右前適時打で追加点を奪いました。
7回には主将の砂川誠吾が左越えの2点三塁打を放ち、リードを広げる重要な役割を果たしました。
さらに、伊佐英太も中前に2点打を放ち、試合を決定づけました。
投手陣では先発の久高が至学館打線を4安打に抑え、完封勝利を達成しました。
エナジックスポーツは通信制高校として21年に開校し、24年から全日制も開始。
野球部は22年に創部され、神谷監督の指導のもとで「ノーサイン野球」を掲げ、選手の自立と積極性を重視しています。
主将の砂川は試合後、「今までやってきたことができた」と振り返り、特に7回のエンドランでの連携を高く評価しました。
「サインはないので、お互いに意思疎通ができている」と自信を持って語り、チームの成長を感じさせる内容でした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/082ecc642f83969895e35b0054298095ae431478