エナジックスポーツが選抜高校野球で至学館を8-0で完封。ノーサイン野球を実践し、選手の自主性を重視した神谷監督が勝利を喜ぶ。
先発投手の久高颯(3年)は4安打完封を達成し、試合を通じて打たせて取る投球スタイルを貫きました。
4四死球を許したものの、135球を投げ抜き、リズムを崩さないピッチングが光りました。
特に7回にはエナジックスポーツの打線が爆発し、一挙6得点を挙げ、試合を決定づけました。
試合後、神谷監督は選手たちの元気な校歌斉唱を見て「うれしかった」と笑顔を見せ、久高の冷静な投球を称賛しました。
エナジックスポーツは「ノーサイン野球」を実践しており、監督が指示を出さず選手に判断を任せるスタイルで、選手たちの成長を楽しんでいる様子が伺えます。
3回には満塁のピンチがあったものの、監督はタイムを取らず、選手たちに自主性を持たせることで、試合を楽しむ姿勢を強調しました。
エナジックスポーツのイーマン琉海(3年)も、実戦練習での意思疎通を重視し、ノーサイン野球の初勝利を喜びました。
神谷監督は「こういう野球もあるということを全国にアピールしたい」と語り、沖縄尚学とともに初戦を突破したことで、今後の試合への期待が高まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dea1506591ae0defc616fa47f2b1a69bf2f2cb47
エナジックスポーツが聖地で初勝利を収めたことに対するコメントは、地元の選手たちに対する好感や期待感が表れていました。
多くの方が、地元の子どもたちが中心となったチームを応援し、彼らの努力や能力の高さを評価していました。
特に、ノーサイン野球を実践することの難しさや、そこに至るまでの努力を称賛する声が目立ちました。
また、自ら考えてプレーすることの重要性についても触れられ、選手たちが野球を通じて成長している姿が喜ばれていました。
さらに、試合を見ながら作戦を考える楽しさや、選手同士のコミュニケーションが生んだプレーの素晴らしさについても、多くのコメントが寄せられました。
このように、エナジックスポーツの初勝利は、地域の人々にとって大きな喜びとなり、今後のさらなる活躍を期待する声が高まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
色々意見あるけど、ほぼ地元の子達で好感の持てるチームですよね。
ノーサインで野球やるのが当たり前になるまで相当な努力が必要だったと思います。
自ら考えて動くことの大切さを野球から学べる生徒たちは幸せだと思う。
なんか、面白かったもんな。
自分も試合見ながらどんな作戦で来るか考えてたもんな。
選手同士で考えてプレーする。
ラグビーのような感じ。