スズキが大阪モーターサイクルショーで新型「DR-Z4S」と「DR-Z4SM」を発表。先進的な電子制御システムを搭載し、2025年に北米・欧州で発売予定。
要約するとスズキは2025年3月21日から23日まで開催される大阪モーターサイクルショーにおいて、新型デュアルパーパスモデル「DR-Z4S」と新型スーパーモトモデル「DR-Z4SM」を発表しました。
これらのモデルは、2024年にイタリアで開催されるEICMAで発表された海外仕様モデルを基にした参考出品車両として展示されています。
新型「DR-Z4S」と「DR-Z4SM」は、共に水冷4サイクル単気筒のDOHCエンジン(398cm3)を搭載しており、アグレッシブなスタイリングと先進的なLED灯火類、LCDメーターを特徴としています。
特に注目すべきは、新搭載の電子制御システムであるスズキインテリジェントライドシステム(S.I.R.S.)です。
このシステムには、ライダーのスキルや路面のコンディションに応じた多様なライディングを可能にするトラクションコントロールや、グラベルモード、スズキドライブモードセレクター(SDMS)、解除モード付ABSが含まれています。
新型「DR-Z4S」は2025年4月から、新型「DR-Z4SM」は2025年5月から北米や欧州を中心に順次発売される予定です。
また、スズキブースでは「Hayabusa」や「Vストロームシリーズ」、「GSX-Sシリーズ」といった市販車両も幅広く展示され、来場者に多彩なラインアップが紹介されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/839cdf8744603795f34dbccf87ac28b7b14f4458