杉田水脈氏公認問題に石破総理の見解

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

杉田水脈氏の公認を巡る問題で、石破総理が自民党の立場を強調し、杉尾議員が矛盾を指摘しました。

要約すると2023年10月21日、立憲民主党の杉尾秀哉議員が、自民党が今夏の参院選比例区で公認した杉田水脈前衆院議員の発言について石破総理に質問した。

杉尾議員は、杉田氏が過去に行った差別的発言や裏金問題について触れ、自民党がこうした行動を許す政党であるのかと追及した。

具体的には、杉田氏が「男女平等は反道徳の妄想である」といった発言や、「性暴力の被害を受けた女性は嘘をつける」といった表現が問題視されている。

これに対し、石破総理は自民党として不当な差別を許さない立場を強調し、杉田氏の発言には強い違和感を持っていると述べた。

石破総理は、党の候補者には言動に責任を持つべきだとし、国民に対して公認をお願いする以上、適切な振る舞いが求められると強調した。

杉尾議員は、石破総理の発言と実際の行動が矛盾していることを指摘し、自民党内での問題の深刻さを訴えた。

このやり取りは、自民党の公認候補に対する批判の一環として注目されており、今後の政治的な影響が懸念されている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/94065813b6fbcee28d53fa4092b152b83edafbfe

ネットのコメント

コメント欄では、石破総理が杉田水脈氏を公認したことに対する様々な意見が寄せられました。

多くのコメントが、杉田氏の過去の発言や行動に対して批判的でありながらも、石破氏の立場に対しても疑問を呈していました。

特に、「自民党が政権与党である以上、誰が総理になろうと関係なく、理解不能な人事や政策が続く」という意見があり、党内の力関係が影響しているとの見解が示されていました。

また、石破氏が「賛成し得ない」と述べながらも杉田氏を公認したことについて、「有権者を愚弄する発言」との批判もありました。

さらに、杉田氏の公認が党内対立を引き起こす要因となり、石破氏が旧安倍派との融和を優先した結果、自民党の議席が減ることを歓迎する意見もありました。

全体として、石破氏のリーダーシップや自民党の信頼性に対する不安が広がっており、今後の選挙に向けて有権者の判断が試されるとの見解が強調されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 石破さんは、まさか本気でこんな矛盾している事を言っている訳ではないのだろうが。

  • 自民党として杉田水脈氏を公認し名簿上位に位置付けて絶対当選を確約しておきながら、その発言には「賛成し得ない」とは聞いて呆れる。

  • 石破さんがホントに変わってしまったのを象徴するような杉田水脈の公認。

  • 今からでも遅くはない、杉田の公認を取り消すべき。

  • 杉田水脈は、外国人の生活保護申請が日本人よりも優先されている現状に疑問を呈する質疑を国会で行なっている。

関連URL

2025年最新!石破茂のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。